映画をレンタルなどで選ぶ際、よくやっている方法がある。
それは、その時にピンときていたあるテーマなどに沿って何作かをチョイスし一気に観る……という、いわば独自の『特集』みたいなもの。

今回は、過去に自分の中で“開催”された『特集』の幾つかをメモも兼ねて記事にしておこうと思う。
まずはシンプルに『ホラー特集』


Cube(1997・カナダ)

SAW(2004・アメリカ)

「やっぱコレだな!」って感じですよね〜。
共に続編がつくられているようですが、そちらは未見(アニメシリーズなどでも、結構「取り敢えず1巻目だけ観てみるか」と“試食”的にセレクトしてみることも多し)。その他『Cube』のDVDに特典として収録されていた短編映画『Elevated』や、映画ではないですが以前深夜に放送されていた『トリハダ』というオムニバスドラマも当時チェックしていました。
最近観たホラーやサスペンス系といえば、あの『カメラを止めるな!』とかぐらいですかね?
一応、ストックとして『羊たちの沈黙』『シャイニング』『鳥』といった作品はテレビ放送されたものをHDDに保存していますが……まだ全然、観られていません(汗)。

ジャンルなどの他、スタッフやキャストで決めることもあります。
お次は『君の名は。』(2016)が話題になっていた当時、片っ端から観ていった「『新海 誠』特集」

ほしのこえ(2002)

雲のむこう、約束の場所(2004)

秒速5センチメートル(2007)

星を追う子ども(2011)

言の葉の庭(2013)

一人ではなく複数、というケースも!
結構前ですが「『北野 武×久石 譲』特集」なんてのもありました。

あの夏、いちばん静かな海。(1991)

ソナチネ(1993)

キッズ・リターン(1996)

HANA-BI(1998)

菊次郎の夏(1999)

BROTHER(2001)

Dolls(2002)

ちなみにこの時、久石さんが音楽担当ではないですが『みんな〜やってるか!』(1995)も「そこだけ抜かすのもアレだし、折角だから」と考え、一応省かずに観ています。
『Dolls』以降、このコンビでは1作も制作されていないんですよねー。監督の方針なので仕方ないとはいえ「すごい良い組み合わせだな〜」と感じていたので、ちょっと残念。

長くなってきたので、今回はここら辺で……。
こうしてお浚いしてみると本当、映画を観るというのは面白いし良い刺激になるよな〜と改めて思う。